永久歯をきれいに並べるための
スペースを確保する治療です
小児予防矯正は、頬、唇、舌などの筋肉の機能を訓練することでお口の悪習癖を治しつつ、永久歯がきれいに並ぶためのスペースを確保する治療です。お子様一人ひとりに合わせて丁寧に対応させていただきますので、お子様の歯並びでお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。
こんな場合はご相談ください
- お子様の歯並びが不安
- 歯並びが悪い
- 噛み合わせが悪い
- 矯正治療の方法を知りたい
治療内容
-
プレオルソ
マウスピースを装着することで、お口周りの筋肉バランスや骨の成長をコントロールする効果があります。将来的に歯並びへ良い影響を与えるだけでなく、正しい鼻呼吸、飲み込み方、発音など、お子様の癖を改善させることが期待できます。
-
拡大床装置
拡⼤床装置は小学校1年性頃から使⽤できる⼩児矯正です。子供の顎の成長期に合わせて⻭列を拡⼤して永久⻭が⽣えてくるスペースを作るためのものです。拡⼤装置にはネジが付いていて、これを回転させることで顎をひろげていきます。
-
インビザラインファースト(子供用マウスピース矯正)
インビザライン・ファースト矯正は、成長過程にある患者様のための、透明に近く目立ちにくいマウスピース型矯正装置です。
歯と永久歯が混在している、一般的に8~10歳のお子様が対象ですが、適用条件は身体年齢でなく歯の年齢に基づきますので、歯科医院にてご相談ください。治療期間は1年半ほどであり、大人の矯正治療までの準備矯正となります。 -
口腔筋機能療法(MFT)
歯並びに関係する頬、唇、舌などの筋肉の機能を訓練することを、口腔筋機能療法(MFT)と呼びます。具体的には、唇と舌の姿勢の訓練、発音・呼吸・咀嚼などの訓練を一緒に行っていきます。矯正治療の成功率アップにもつながる大切な療法です。
保険適用のため費用はかかりません。
定期検診時に将来矯正が必要なお子様に向けて実施しています。