かなとあかね歯科・矯正歯科です🐈
今回は当院の小児矯正のひとつ
拡大床(かくだいしょう)
について説明します👩⚕️🦷
「子どもの歯並びがガタガタしている気がする・・・」
「なんだかあごが小さくて、永久歯が並びきらなさそう?」
そんなお悩みをお持ちの親御様は少なくありません。
「床(しょう)」と言われてもピンとこないかもしれませんが、
実は子どもの矯正(1期治療)では非常にポピュラーな装置です☺✨
今回は、拡大床の仕組みやメリット、注意点をわかりやすく解説します(=^・^=)
👩⚕️🐈拡大床とは?その仕組み
拡大床は、お口の裏側につける「入れ歯」のような形をした、
取り外し式の矯正装置です。
慣れればお子さまでも簡単に取り外しは可能です🥰

こんな形をしています!
お一人お一人に合わせて型どりをして作成します。
最大の特徴は、中央についている「ネジ」です。
このネジを保護者の方がご自宅で少しずつ回すことで、
装置の幅を広げ、歯を支える土台(歯槽骨)や歯列の幅をゆっくりと広げていきます。
👩⚕️🐈なぜ「広げる」必要があるの?
現代の子どもたちは、柔らかい食べ物を好む傾向があり、
あごが十分に発達しないケースが増えています。
椅子(あご)の幅が狭いのに、座る人(永久歯)が大きい。
これでは歯が重なって生えてしまいます😭😭
拡大床は、椅子を横にスライドさせて、全員が座れるスペースを作るための道具✨
と考えていただくとわかりやすいでしょうか(*’ω’*)
拡大床のメリット✨
抜歯のリスクを減らせる
あごを広げてスペースを作るため、
将来的に永久歯を抜かずに済む可能性が高まります。
取り外しができる
食事や歯磨きの時は外せるため、
虫歯のリスクを抑えられ、普段通りにおいしくご飯が食べられます☺
痛みや負担が比較的少ない
数ヶ月〜数年かけてゆっくり広げるため、
強い痛みを感じることは少ないです。
(個人差はありますが、慣れればほぼ痛みは感じないと言われています!)
口呼吸の習慣の改善、かみ合わせ不良の改善も見込めます✨
👩⚕️🐈知っておきたい注意点(デメリット)
本人の頑張りが必要!
「取り外しができる」のはメリットですが、
決められた時間(1日14〜20時間以上など)装着しないと、全く効果が出ません😰😰
「歯の傾き」を直すのは苦手😿
拡大床はあくまで「あごの幅を広げる」のが得意な装置です。
一本一本の歯を細かくねじったり、噛み合わせを精密に整えるには、
後のステップで別の装置(ワイヤー矯正やマウスピース矯正など)が必要になることが多いです。
話しにくい時期がある😿
装置をつけた直後はサ行やタ行の発音がしにくく感じることがありますが、
数日で慣れる子がほとんどです✨

なんとなく拡大床についてご理解いただけましたでしょうか?🥹
拡大床は、あごが成長段階にある「子どもだからこそ」できる治療です。
対象年齢は乳歯と永久歯が混ざっている期間(混合歯列期)がベストです✨
成長が終わってからでは、骨を広げることが難しくなるため、
「少し歯並びが怪しいかな?」と思ったタイミングで
一度チェックを受けるのがおすすめです!
お子様の健やかな笑顔のために、
まずは「お口の中にスペースがあるか」を確認してみませんか?
定期検診とフッ素塗布も同時にできますので、お気軽にお電話でご相談くださいね🥰🥰